2016年06月06日

果たして米国の母親は、日本のために愛するわが子を戦場に送るだろうか? 幻想を捨て米国の変化に対応せよ

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産経新聞 2016.6.6 07:30
【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】
果たして米国の母親は日本のために愛するわが子を戦場に送るだろうか? 幻想を捨て米国の変化に対応せよ.

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▲櫻井よしこ氏.

 バラク・オバマ米大統領が世界の警察をやめ、共和党の大統領候補指名を確実にしたドナルド・トランプ氏が日本は自己負担で防衛せよと迫る。アメリカの対日安保政策の変化を前に、日本人は事の重要性を認識し対応できるのか。

 週刊誌「AERA」(5月16日号)が憲法改正に関連して11都府県の700人に行った対面調査が現代日本人の幻想を浮き彫りにしている。日本周辺に中国および北朝鮮の脅威が迫る中、「自衛戦争を認めるか、認めないか」との問いに、女性はすべての世代で「認めない」が「認める」よりも多かった。

 「他国や武装組織の日本攻撃にはどう対処すべきか」との問いには、「日本には攻めてこないと思う」「外交の力で攻撃されないようにすればよい」「日本は戦争しないで米軍に戦ってもらえばいい」などの答えが並んだ。

 自衛のためであっても戦争を否定するのは、子供を産み育てる母としての価値観だとの論評があった。ならば、アメリカ人の母の気持ちにも思いを致すべきだ。アメリカのママたちは、自ら守る意思もない日本のために、愛するわが子を戦場に送るだろうか。答えは明らかだ。

 こうした自分中心の傾向は女性に限らない。男性も、全体の3分の1が自衛でも戦争は認めないと答えている。

 国際社会は平和を愛する心や公正さや信義に満ちていると憲法前文に書かれた幻想に浸っているのである。だが、アメリカ社会に起きている根深い変化がアメリカに頼りきりの日本の在り方を峻拒し始めている。

 プリンストン大学経済学教授、アンガス・ディートン氏らが昨年11月に発表した研究は国家としてのアメリカの本質的変化を示していた。

 1999年から2014年までの15年間、トランプ氏の支持者が多くを占める低学歴低所得の中年(45〜54歳)白人層の死亡率が顕著に増加していた。HIVを原因とするかつての死亡率の高さに匹敵するこの衝撃的な傾向は、死亡率が低下傾向のアフリカ系あるいはヒスパニック系アメリカ人とは対照的だった。

 麻薬、アルコール中毒、さらに調査期間中の所得が実質19%の減少を記録したことと並んで、顕著に高い自殺率が重要な要因とされた。

 アングロサクソン系アメリカ人の不安はこれだけではない。統計上、彼らは2042年にはアメリカ社会の少数派に転落する。現に2000年以降10年間の総人口増加の92%が非白人系の増加だった。

 アメリカン・ドリームは消え去り、むしろ追い込まれていると彼らが感じるのも当然である。彼らの不安と失望がトランプ氏の不法移民排斥や「アメリカ第一」の主張への熱烈な支持となり、アメリカの犠牲の上に安住する国々への怒りともなっている。

 トランプ氏が大統領になろうとなるまいと、氏を熱烈に支持するこれら約3割の有権者の感情はアメリカの政策に強い影響を及ぼす。

 その矛先は北大西洋条約機構(NATO)諸国にも向かっている。現在、ロシアの脅威は冷戦終結以来の深刻さだと分析されているが、それでも、NATO諸国の足並みはそろわない。トランプ氏は先に発表した外交政策の中で、NATO28カ国中、国内総生産(GDP)の2%を軍事費に充てるという合意を守っているのはたった4カ国だと批判し、NATOは時代の要請に応えていないと断じた。

 こうした不満は、党派を超えてオバマ米大統領も共有する。トランプ氏批判を展開する「ニューヨーク・タイムズ」も6月2日、28カ国中16カ国がようやく軍事費の増額に踏み切ったと報じた。しかし、それは戦術核の使用も辞さないと明言するロシアの脅威によってもたらされた結果にすぎないのであり、NATO諸国の危機意識が薄いことを同紙は印象づけている。

 アメリカの見方は、NATOはロシアの脅威の前で依然としてアメリカに頼りすぎており、日本は中国の脅威の前で同じく、他力頼みの姿勢にとどまっているというものであろう。

 米国防長官、アシュトン・カーター氏はシンガポールでのアジア安全保障会議で、6月4日、中国による南シナ海の軍事拠点化を批判し、西太平洋およびインド洋地域の安全と秩序維持の努力は2国間、3国間、多国間の協力でなされるべきだと強調した。

 日米韓、日米豪、日米印の軍事協力という表現で、カーター氏は繰り返し日本に言及した。アメリカの軍事プレゼンスの果たし得る重要な役割を説く一方で、世界第3の経済大国である日本の貢献を賞賛し、奨励し、さらに促すものだった。

 オバマ政権はあと半年で終わる。その後も、カーター氏が強調したような揺るぎない協調関係を、アメリカは積極的に推進するだろうか。アメリカの展望は読みにくいが、鍵は日本側にある。問われているのは日本が危機に真っ当に対応できる国になるか否か、その決意を持てるか否かなのである。それによって日米関係が決まり、日中関係はその上に形成される。

 私たちは日本の国防の根幹の見直しという意味で重大な国家の岐路に立っているのである。来月の参議院議員選挙はそのことを問題提起する好機である。国民皆で考え、決めるのが国防や憲法改正であれば、考えるための議論を全開するのが政治の目下の責任である。

http://www.sankei.com/politics/news/160606/plt1606060008-n1.html
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<関聯記事>
騙されるな、憲法改正・安保法案に反対する野党4党は日本を守る気などさらさらない!.

産経新聞 2016.5.3 18:28
【憲法記念日】
櫻井よしこ氏「今の憲法のままでは日本国民を守ることができない」 民間憲法臨調(要旨).

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▲第18回公開憲法フォーラムで挨拶するジャーナリストの櫻井よしこ氏=3日午後、東京都千代田区の砂防会館別館(福島範和撮影).

http://www.sankei.com/politics/news/160503/plt1605030089-n1.html
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産経新聞 2016.6.6 03:00
【ヘイトスピーチ解消法】
施行後さっそく川崎・渋谷で大混乱 「言論の自由を妨害するな」×「ヘイトデモやめろ!」 DJポリスも出動し….

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▲ヘイトスピーチ団体のデモ中止を求め、路上に座り込む人たち=5日午前、川崎市.

 ヘイトスピーチ(憎悪表現)解消法が施行されて最初の日曜日となった5日、在日コリアン排斥などを訴えるデモをめぐり、川崎市と東京・渋谷で主催者側とデモを阻止しようとするグループがもみ合いになる事態が相次いだ。川崎市のデモは中止され、渋谷のデモは実施されたが反対派が進路に座り込むなどしてともに騒然となった。通行人らからは「大声でいがみ合って怖い」との声が聞かれた。

「ヘイトする側も反対する側も怖い」.

 「帰れ!」「私たちは許可を受けてやっている」

 午前10時すぎ、川崎市中原区の中原平和公園には、小雨のなかデモに反対する数百人が集まり、約20人のデモ隊に「中止しろ」と声を上げた。

 反対派と警察官に取り囲まれた男性側がもみ合いとなり、双方が激しく言い合う場面もみられた。県警が男性側に「デモを実施すると、危険な状況になる」と説得したところ、男性は午前11時半ごろに中止を決めた。

 男性側のデモをめぐっては、市は5月のヘイトスピーチ解消法の成立を受け、男性側に川崎区の公園2カ所の使用不許可を決定。横浜地裁川崎支部も今月2日、「人格権の侵害で、集会や表現の自由の範囲外」として一定範囲のデモ禁止を命じる仮処分を決定した。この日、集合場所となった中原区の公園は仮処分の範囲外で、神奈川県警中原署は道路使用許可を出していた。

 デモが中止となったことに、男性は「行く手を阻まれて前に進めなかった」と話した。一方、デモに反対する市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」の三浦知人さん(61)は「阻止できてよかった」と話した。

 近くに住む男性会社員(45)は、様子を見て「ヘイトデモは許されないが、反対する人たちも冷静に対応できないのだろうか」と険しい表情。通り掛かった女性(78)は「ヘイトする側も反対する側も大声でいがみ合っていて怖い」と、おびえた様子だった。

車道に寝転ぶ反対グループ.

 渋谷駅近くでも午後3時すぎ、右派系市民グループのデモの起点となった公園に反対グループが集まり、騒然となった。

 警察当局はデモをめぐる違法行為に厳格対応する方針を示しており、主催者側も参加者に「差別発言や暴力的行動は絶対にやめて」と念押しし、この日は過激な発言は影を潜めた。

 しかし、デモは開始直後から反対グループが車道に寝転んだり、参加者に飛びかかろうとしたりして大混乱となった。

 「言論の自由を妨害するな」「ヘイトデモやめろ」。怒号が飛び交うなか、雑踏警備で知られる「DJポリス」が警察車両から、「危険行為はやめてください」「不当な差別的言動のない社会が実現されるようなデモをお願いします」と双方に呼び掛けた。

 歩道には「レイシスト(差別主義者)帰れ」と書かれたプラカードを持つ人や、メガホンで声をあげて抗議する姿も。一方、「差別してない。お前ら邪魔だ」と怒り、詰め寄るデモ参加者もおり、警察官が必死に制止した。

 デモは午後4時半ごろまでに終了したが、反対グループが参加者を取り囲もうとするなど騒ぎが続いた。けが人や逮捕者は出なかった。

専門家「互いに攻撃性強める傾向」.

 矢幡洋(臨床心理士)の話「集団同士のこういった対立は、互いに自分は正しく相手は百パーセント悪いと思うようになり、攻撃性を強めることに力を注ぐ傾向にある。どちらも自己批判を伴う「悩む」という力を失う。世界には真っ白と真っ黒しかなく、自分たちは正しいと非現実的なとらえ方をしてしまう。自己批判や自己吟味を回避できるため、非常に楽なのだが、現実が見えなくなってしまい危険だ。このスパイラルに入ると、なかなか和解の道は見つけられなくなる。話し合う余地のある相手と見ていないから、さらに攻撃して絶滅させるべき相手でしかないという見方になる。自分たちの主張もするが、自己批判も同時にできる心理的強さをもった人がリーダーシップを取るのが唯一期待できる解決への道だ。現実をちゃんと見られる現実主義者が団体の中でかじを取ってくれれば変わってくるのではないか」

ヘイトスピーチ(憎悪表現)解消法 5月24日に成立し、今月3日に施行された。ヘイトスピーチをなくすため、国や自治体に相談体制を整備することや教育、啓発活動を充実させるよう求めている。条文では、差別意識を助長する目的で著しく侮辱することなどを差別的言動と定義し「許されない」と明記している。一方で、憲法が保障する表現の自由を侵害する恐れがあるとして、罰則や禁止規定はない。

http://www.sankei.com/affairs/news/160605/afr1606050021-n1.html
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ヘイトスピーチ解消法は益々左翼勢力を強くする。.

民進党・有田の街宣車で、しばき隊一般人の自宅を訪れ恫喝 なぜ報道しない?.
2016-06-06 00:30:40

中国や韓国からの侵略(傍若無人の振る舞い=日本人の人権や心を破壊するなど)が進んでいます。
平和ボケの日本人よ目覚めよ!!!.

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【KSM】民進党・有田の街宣車で、しばき隊一般人の自宅を訪れ恫喝 なぜ報道しない?.
https://youtu.be/thBte6Jrk_A


【サヨク速報】 川崎デモ中止 神奈川県警大失態 県警は憲法順守もできないのか!.

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▲許可されたデモに対し、道路へ座り込んで妨害して言論弾圧する民進党有田議員.

http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1465094585/
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産経新聞 2016.6.6 06:00
【緊迫・南シナ海】
米中がシャングリラ対話で応酬 中国は「孤立招きかねないのは彼らだ」と豪語するが….

6-6  中国は「孤立招きかねないのは彼らだ」と豪語するが…  wor1606050024-p1.jpg

 今年のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)は、南シナ海の軍事拠点化を進める中国と、「法の支配」による国際圧力を模索する米国が激突する構図が強まった。非難合戦をエスカレートさせる両大国から“踏み絵”を迫られた形の東南アジア諸国には、困惑が深まっている。

 「一部の国や人々が、いまだに冷戦時代の思考と偏見で中国を見ていることを懸念する」。中国の孫建国副総参謀長は5日の講演で不満を爆発させた。質疑応答では、カーター米国防長官の前日の対中批判を指して、「思考に壁を築き自らを孤立に招きかねないのは彼らの方だ」と米国を非難。「(中国の)孤立は将来もない」と言い放った。

 「多くの国はむしろ昨年より友好的だ」と豪語した根拠は、会議と並行し十数カ国・組織と分刻みで行った、2国間協議にあるようだ。4日に会談した「親中派」のカンボジアの高官は「カーター氏の主張は誤りだ」と孫氏を支持した。

 一方、一緒に登壇したベトナムのグエン・チー・ビン国防次官は、南シナ海問題で適切な対処がとられなければ「兵器レース」が起きかねず「予測不能なリスクが生じる」と指摘。「国際法に基づく秩序」を訴えて、米国に同調した。

 南シナ海問題に一致団結して対応するとしてきた東南アジア諸国連合(ASEAN)は揺らいでいる。常設仲裁裁判所が中国の領有権主張について近く下す判断について、共同声明を模索するが、「中国に一部加盟国が配慮しているため対応がまとまらない」(外交筋)という。そもそも今回提訴したフィリピンが、ドゥテルテ次期大統領が中国との対話路線への転換姿勢を示しており、孫氏は「旧政権の重荷の除去を期待している」とほくそ笑む。

 一方、ケリー米国務長官は5日、訪問先のモンゴルで、中国が南シナ海の人工島上空などへの設定を検討している防空識別圏について「挑発的で不安定化を招く動きだ」と指摘。孫氏は今回は言及を避けた。

 北京で6日に始まる「米中戦略・経済対話」でも、米中両国が激しい応酬を繰り広げる可能性がある。(シンガポール 吉村英輝)

http://www.sankei.com/world/news/160605/wor1606050024-n1.html
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産経新聞 2016.6.6 11:56
【緊迫・南シナ海】
米中戦略・経済対話で火花 ケリー国務長官「法と外交を通じ解決すべきだ」 習近平氏は米中協調を迫る.

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▲8回目の米中戦略・経済対話に臨む(右から)中国の習近平国家主席、米国のケリー国務長官、ルー財務長官=6日、北京(ロイター=共同).

 【北京=西見由章】米国と中国の閣僚級が安全保障や経済問題を協議する「米中戦略・経済対話」が6日午前、北京で始まった。開幕式で、中国の習近平国家主席が「両国は双方の努力で世界的な規模の協力関係を進めてきた」と述べ、米中の協調維持を迫った。これに対し、ケリー米国務長官は、焦点の南シナ海問題について「法と外交を通じ解決すべきだ」と訴えた。

 オバマ米政権下で最後となる今回の第8回対話は、中国が軍事拠点化を進める南シナ海のほか、中国製鉄鋼のダンピング(不当廉売)問題、北朝鮮の核問題などをめぐって双方の駆け引きが活発化しそうだ。

 協議には米国からケリー国務長官とルー財務長官、中国側は楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(外交担当)や汪洋副首相(経済・貿易担当)らが参加。南シナ海の領有権問題をめぐりフィリピンが申し立てた常設仲裁裁判所の仲裁手続きの判断が近く示されるのを前に、米国は判断に従うよう改めて中国側に迫る構えだ。

 また、鉄鋼のダンピング輸出についても、中国側に過剰生産能力解消などの対応を求める。

 対話は2日間の日程で、7日に共同記者会見を開く予定。

http://www.sankei.com/world/news/160606/wor1606060011-n1.html
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世宗聯合ニュース 2016/06/06 11:49
世界的な景気減速 貿易立国・韓国のダメージ特に大きく.

【世宗聯合ニュース】世界的な景気減速で各国の輸出が伸び悩む中、韓国のダメージが特に大きいことが分かった。最近ようやく輸出の減少率が縮小し、政府は改善の兆しと受け止めているが、世界的に需要の低迷が続く上、原油安や米国の利上げなど先行き不透明感は強く、輸出不振は長引くとの見方が大勢だ。今年の経済成長率を押し下げかねないという悲観的な見解もある

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▲韓国の輸出不振は長引きそうだ=(聯合ニュースTV).

◇輸出の底入れはまだ先?.

 韓国の月別の輸出額は昨年1月に前年同期比0.9%減とマイナスに転じた。経済協力開発機構(OECD)が6日までにまとめた統計によると、それでも調査対象の31加盟国のうち韓国は上から4番目だった。しかし、減少幅の拡大に伴い順位も低下。4月(8.0%減)と5月(10.6%減)が6位、8月(15.0%減)が19位、10月(15.0%)が23位、今年1月(18.9%減)と2月(12.7%減)は28位と後退し続けた。3月(8.0%減)は減少率が1桁に鈍化したものの、22位にとどまった。

 韓国産業通商資源部によると、韓国の輸出は5月まで17カ月減少し続け、連続マイナスの最長記録を更新している。

 輸出への依存度が高い韓国は、ほかの国以上に世界的な景気低迷の打撃が大きいと分析される。対外経済政策研究院のソ・ジンギョ貿易通商本部長は「韓国の輸出は造船や石油化学など一部の品目の比重が大きく、景気が悪い時には輸出も急激に悪化する」と説明した。

 延世大の金正シク(キム・ジョンシク)教授(経済学)は「円安など為替の悪影響が時間差を置いて表れる上、世界の景気低迷が長引いており、輸出が思うように回復できずにいる」と述べた。

◇輸出不振でGDP下振れの懸念も.

 輸出が依然力強さを欠いていることから、昨年に続き今年も輸出が成長率を押し下げかねないと懸念する声が上がる。

 国会予算政策処によると、総輸出から総輸入を差し引いた純輸出の国内総生産(GDP)に対する寄与度は今年マイナス0.2ポイントと予想される。昨年も純輸出は成長率を1.1ポイント押し下げた。純輸出の成長寄与度が2年連続でマイナスを記録すれば1999〜2000年以来となる。

 今年の経済成長率は2%半ばにとどまると予想される。昨年は内需寄与度が3.6ポイントだった一方で輸出の低迷が響き、2.6%の成長率だった。今年は純輸出の寄与度のマイナス幅が昨年より鈍化するものの内需寄与度も2.7ポイントに低下すると見込まれることから、2%台後半の成長は難しいとみられる。

 問題は輸出を取り巻く状況が芳しくないことだ。産油国は今月の会合でも産油量上限設定の合意に至らず、原油安が続く見通しだ。世界景気が好転する兆しも見えない。米国の利上げや英国の欧州連合(EU)離脱問題が韓国の輸出回復の足かせとなる恐れがある。

 国会予算政策処は最近公表した今年の経済見通し報告書で「対外経済の状況悪化と原油安で貿易規模が縮小し、輸出の減少率が拡大している」と記した。

◇専門家「品目の多様化、生産性引き上げを」.

 5月の輸出減少率はやや鈍化した。政府は不振が和らぐ様相と受け止める。輸出量が増え主力製品の単価が回復すれば、下半期の輸出の改善が期待されるとの見方もある。政府は今月末に発表予定の下半期の経済政策方向などで、輸出を上向かせるための多様な政策を講じる方針だ。

 しかし、専門家はおおむね、輸出の改善は容易でないとみている。民間シンクタンクのLG経済研究院のカン・ジュング研究委員は、韓国の輸出減は世界的に貿易が萎縮する中であらわれた現象で、製造業の割合が高いだけに輸出不振が成長の活力を低下させる主因になると指摘。政府が政策で何とかできるものでもないとの悲観的な見方を示した。

 一方で、政府に対し輸出てこ入れへ積極的な取り組みを促す意見もある。対外経済政策研究院のソ本部長は「輸出品目の多様化を図る意味で、新たな成長エンジンで産業を育てる必要がある」と指摘した。産業全般の研究開発投資を通じ、技術力を高め生産性を拡大すべきだとした。

 延世大の金教授は、政府が内需中心の成長戦略を推進し、輸出が相対的におろそかにされた面もあるとしながら、大統領が輸出に焦点を当てて企業を鼓舞するメッセージを伝える必要もあると述べた。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/06/06/05000000-00AJP20160606000500882.HTML
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ソウル聯合ニュース 2016/06/06 16:29
韓国造船の手持ち工事量が急減 近く日本に逆転許す?.

【ソウル聯合ニュース】今年に入り韓国造船業界の受注が低迷する中、日本との手持ち工事量の差が過去約13年で最も小さくなっていることが6日、造船・海運市況を分析する英クラークソンの集計で分かった。

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▲厳しさを増す韓国の造船業(イメージ)=(聯合ニュース).

 5月末時点の韓国メーカーの手持ち工事量は2554万CGT(標準貨物船換算トン数)で、日本(2228万CGT)との差は326万CGTだった。両国の差は259万CGTだった2003年8月以降で最も小さい。

 韓国は1999年12月末に手持ち工事量で日本を2万1000CGT上回ってから優位を維持してきたが、その差が縮まってきている。

 韓国は昨年12月末時点の手持ち工事量が3108万CGTになるなど、昨年は常に3000万CGT台を維持してきたが、今年に入り1月末は2939万CGT、2月末は2851万CGT、3月末は2726万CGT、4月末は2656万CGTと減少が続いている。

 日本も昨年12月末の2555万CGTから手持ち工事量は減り続け、今年1月末は2464万CGT、2月末には2397万CGT、3月末は2300万CGT、4月末は2262万CGTとなった。

 両国とも手持ち工事量は減少しているが、韓国が日本を上回るペースで減少している。

 造船業が好況だった08年8月末には、韓国と日本の手持ち工事量の差が今の約10倍に当たる3160万CGTまで拡大した。

 だが韓日の手持ち工事量の差は縮小し、近いうちに韓国が日本に追い抜かれる可能性も出てきた。

 業界関係者は「世界最高を自負していた韓国造船業が手持ち工事量で日本に抜かれる可能性が出てきた。韓国造船業が危機だということを実感する」と話した。

 5月末現在の全世界の手持ち工事量は1億135万CGTで、前月の1億296万CGTよりわずかに減少した。

 ここ数年間、国別手持ち工事量で韓日両国を上回ってきた中国も、昨年12月末の4095万CGTから毎月減少し、5月末は3717万CGTに落ち込んだ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/06/06/05000000-00AJP20160606000700882.HTML
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ソウル聯合ニュース 2016/06/08 08:46
北朝鮮漁船1隻が東海で越境 韓国軍が出動し戻す.

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の漁船1隻が8日、東海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を南に越えた。韓国の漁船から通報を受けた海軍が現場に出動、北朝鮮の漁船を検査し、船員に亡命の意思がないことを確認した後、北側に送り返した。

6-6  NLL付近で警戒に当たる韓国海軍の高速艇  AJP20160608000300882_01_i.jpg
▲NLL付近で警戒に当たる韓国海軍の高速艇=(聯合ニュース).

 韓国軍合同参謀本部は「午前3時40分ごろ、北の漁船1隻が東海のNLLの南21キロ、江原道高城郡の北125キロの海上で発見された」とし、「検査を経て午前7時10分ごろ、NLL北への退去措置を取った」と明らかにした。

韓国軍は北朝鮮漁船が航路を誤り、NLLを越えたとみている。この漁船に関し北朝鮮軍の特別な動向はとらえられていないようだ。

 一方で韓国軍は、最近NLL周辺で北朝鮮の動きが平時と異なるとみて、状況を注視している。

 先月27日には北朝鮮の漁船と取締艇が黄海のNLLを越え、韓国海軍の警告射撃を受けて北側に戻った。この時、北朝鮮側が韓国軍の警戒態勢を試す意図や、あるいは韓国軍の警告射撃を誘い南北間の緊張の責任を韓国に転嫁する意図もあり得るという見方が出ていた。

 それから約10日、北朝鮮の船舶が東海でもNLLを越えた。合同参謀本部は「わが軍は北の軍の動向を注視しながら万全の備えを取っている」と強調した。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2016/06/08/03000000-00AJP20160608000300882.HTML
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シンガポール聯合ニュース 2016/06/05 14:24
THAADの韓国配備 中国があらためて反対表明.

【シンガポール聯合ニュース】アジア安全保障会議に出席するためシンガポールを訪問している中国の孫建国副参謀長は5日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備について、反対する立場をあらためて公式に表明した。

6-6  中国の孫建国副参謀長  AJP20160605000500882_01_i.jpg
▲中国の孫建国副参謀長=(AP=聯合ニュース).

 孫氏は会議での演説で、「THAAD配備は地域の安定を損なう。米国が韓国にTHAADを配備することに反対する」と述べた。質疑応答では質問が出なかったにもかかわらず、「THAADがどのような意味を持つのか分かっている。THAADの韓国配備は必要な防衛能力をはるかに上回る措置」と指摘した。

 孫氏は韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官との会談でも、THAADが中国の戦略的利益を侵害するとの趣旨で反対の立場を示したとされる。

 これに対し、韓長官は「中国がTHAADをあまりにも過大評価している。THAADは北の核・ミサイルの脅威に備えるための兵器」と反論した。

 一方、孫氏は北朝鮮の核問題について、交渉を再開するため努力していると発言。対話より制裁に集中すべきだとの立場を取る韓国や国際社会とは温度差があることを感じさせた。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2016/06/05/09000000-00AJP20160605000500882.HTML
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シンガポール聯合ニュース 2016/06/04 16:23
THAADの在韓米軍配備 韓国国防相「明確な意思ある」.

【シンガポール聯合ニュース】アジア安全保障会議に出席するためシンガポールを訪問している韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官は4日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備について、「軍事的に有用だと思っている。(韓国配備について)明確な意思を持っている」と述べた。

 同会議での演説後に参加者からTHAAD配備に関する韓国政府の立場を尋ねられ、答えた。韓長官はTHAADによって北朝鮮のミサイルなどから従来よりも広い範囲を防衛できるようになると説明した上で、配備の必要性について言及した。

 THAADの韓国配備をめぐっては、THAADに搭載された米軍のレーダーによって自国軍が監視される恐れがあるなどとして中国が強く反対している。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/06/04/02000000-00AJP20160604000500882.HTML
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産経新聞 2016.6.3 01:00
【AI新時代(1)】
南シナ海を米軍無人ロボット艦隊が航行する時代がすぐそこまで迫っている! 陸では戦闘用「ターミネーター」も….

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▲AI軍事ロボット.

 中国が軍事拠点化を進める南シナ海に、米国が無人ロボット艦で編成する小艦隊を航行させる−。近未来の出来事ではない。5年後にも現実となるかもしれない話だ。

 南シナ海のサンゴ礁を埋め立てた人工島に、滑走路や港湾施設を建設。さらに地対空ミサイルを配備する中国は今、ひそかに潜水艦の消音技術開発に取り組んでいる。海中に潜み、敵艦船の「領海侵入」を阻むためとみられる。

 これに対抗し、米国は海中に隠れた潜水艦を見つけ出し、攻撃できる無人ロボット艦「シーハンター」を開発。頭脳に搭載したのは人工知能(AI)だ。

 「シーハンターはわれわれが初めて建造する完全なロボットになる。5年以内に無人艦船の小艦隊も目にすることになるだろう。武器も搭載し得るか? もちろんだとも!」

 4月8日、米西部オレゴン州ポートランド市内を流れるウィラメット川の桟橋で行われた進水式で、ロバート・ワーク国防副長官はこう語り、無人艦隊を「南シナ海などどこにでも、派遣して運用する」という青写真を披瀝(ひれき)した。

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 全長約40メートル、排水量145トン、最大速度27ノット(約50キロ)。灰色の細い船体が特徴的なシーハンターは試作段階だが、搭乗員も遠隔操作もなしで航行する。

 詳細は「軍事秘密」としながらも、「レーダーで探知した情報を自ら分析する。海上衝突予防条約の規則に基づき判断し、航行するよう設計されている」。

 開発に携わった国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)のアラティ・ブラバカー局長は、搭載されたAI技術についてこう説明した。しかも「潜水艦を探知、追尾し、さらに機雷を探知して掃海する機能には学習機能(機械学習)を含む」と胸を張った。経験を積むほど“賢くなる”というわけだ。すでに海軍第3艦隊の拠点、サンディエゴ海軍基地(カリフォルニア州)で、この春から実用試験が始まっている。

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 DARPAが推進しているのは単なる無人技術ではない。「人の手を借りず自ら判断できる自律型の技術だ」。DARPA戦術技術室のスコット・リトルフィールド氏はこう強調する。

 1958年の発足以来、DARPAは米軍に技術革新をもたらしてきた。インターネットやGPS(全地球測位システム)、ステルス技術、無人機など。革新的な軍事技術を次々と開発し、その多くは一般生活にも溶け込んでいる。

 AIを搭載した兵器の開発は「火薬、核兵器に続く第三の革命」と呼ばれている。6年前、DARPAは艦船運用の効率を上げ、兵員の犠牲を減らすことを主目的に、今回のプロジェクトを立ち上げた。ただ、国防総省の野心はそれだけにとどまらない。

 「殺人ロボットを国際的に禁止すべきだ」(ジム・マクガバン米下院議員・民主党)。そうした批判は専門家の間でも強く、国連などがAI兵器についての議論を始めている。だが、各国は秘密裏に研究開発を進めており、「議論のペースは氷河のように遅い」のが実情だ。

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 イスラエルが2月、「シンガポール・エアショー2016」で公開した無人攻撃機「ハーピーNG」が世界の軍事関係者に衝撃を与えた。完全自律型で、赤外線カメラなどで敵のレーダーを検知し、攻撃目標に突っ込み自爆する。「人間の許可なしに攻撃し、一度飛び立ったら戻すことができない」という長距離爆弾ドローンだ。

 イスラエルは、戦場で敵を急襲し、自軍の兵士を救出する無人機も開発中だという。その頭脳となっているのが人工知能(AI)である。中国はイスラエルから旧型の「IAIハーピー」を輸入し、「分解して模倣しようとしている」とみられているほか、「ロシアは将来、ロボット部隊を編成することを欲している」とされる。

 英国やフランスなども軍事ロボットの開発にしのぎを削る。韓国は北朝鮮との間の非武装地帯に、またイスラエルはパレスチナ自治区の飛び地、ガザ地区周辺に、それぞれ武装警備ロボットを配備している。

 「米国は(同分野で)ロシアや中国より進んでいるだろう。ただ、最も先を行くのはイスラエルだ」。かつて米国防長官室で自律システムの構築に携わった新アメリカ安全保障センター(CNAS)の研究員、ポール・シャーレ氏はこう指摘する。

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 AIを搭載した戦闘ロボットは、敵と味方を完全に識別できるのか。

 国防高等研究計画局(DARPA)の下で、米軍のロボット開発にあたるAIロボット研究開発の第一人者、ジョージア工科大学のロナルド・アーキン教授の実験室にはさまざまな形状のロボットが並ぶ。

 研究は複数のロボットが相互に連携し、仮想敵兵を発見、追跡するシステムの開発など多岐にわたる。なかでも自律型の無人攻撃機やロボットが戦場で「倫理的統制」「人工的判断」ができるシステムの開発に貢献しているという。

 例えば、戦車を探知したら「攻撃」。周囲に教会やモスクがあったり、民間人がいれば「撃ってはならない」。こうした「義務」と「禁止」の判断と動作を、交戦規則や国際人道法などに則してできるようにするわけだ。

 アーキン氏は「人間は戦場の重圧の中で失敗を犯すが、戦闘ロボットは人間より状況の把握と分析、行動にすぐれ、非戦闘員や兵士の生命を救うことができる」と指摘する。敵味方の識別も「10〜20年を要するだろうが、できるようになる」と断言した。

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 AIが進化すると、懸念されるのは米映画「ターミネーター」のような「人間のコントロールから完全に独立して動くロボット」の登場だ。

 「倫理的なロボット兵器を製造することができるというのは幻想だ」

 「殺人ロボットはいずれ人間の脅威になる」

 「AI兵器の開発競争が人類に有益なものとなるはずがない」。

 科学者たちからもこんな脅威論は絶えない。それでも米国を筆頭に、各国のAI軍事ロボット開発は、秘密のベールに包まれながら急速に進んでいる。



 米グーグルが開発したAI「アルファ碁」が、「世界最高の棋士」の一人とされる韓国のプロ囲碁棋士を破り、ニュースとなったのは今年3月のことだ。日進月歩で進化するAIは、世界に何をもたらすのか。AIがもたらす人類の未来図を探った。

◎まめちしき・人工知能

 人工知能という言葉の歴史は古く、米国の計算機・認知科学者のジョン・マッカーシー氏が1956年の国際会議で「アーティフィシャル・インテリジェンス」と命名したのが始まりだ。

 言葉そのものは広く浸透しているが、その定義は専門家の間でもはっきりしていない。「人間のような知能を持ったコンピューター」「人工的に作られた人間のような知能」など多様だ。一般的には「コンピューターで実現する人間の知能のような仕組み」と理解しておけばよさそうだ。

 最近は人間の脳の仕組みを参考にしながら学習や認識、理解、予測、計画など、さまざまな機能を実現している。

 人工知能はロボットとほぼ同じものと思っている人は意外と多い。人気マンガ「鉄腕アトム」などの影響とみられるが、両者は明確に異なる。

 単純にいえば、人型ロボットの脳に当たる部分が人工知能で、それ以外の手足を動かす仕組みは工学的な技術になる。

 ロボットカーなどと呼ばれる自動運転車も、周囲の状況を認識して自律的に対応することなど、本来は人間の脳が行う部分だけが人工知能に当たる。

http://www.sankei.com/premium/news/160603/prm1606030005-n1.html



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posted by 大阪のこころさん at 22:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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