2016年06月04日

民進党って感じ悪いよね…

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産経新聞 2016.6.4 16:00
【阿比留瑠比の極言御免】
民進党って感じ悪いよね….

6-4 記者団にこう発言した民進党の枝野幹事長  plt1606030005-p1.jpg
▲「産経が1面で(見送りと)打つぐらいだから、ダブル選じゃないか…」。記者団にこう発言した民進党の枝野幹事長.

 どうにもかんに障る不快な物言いというものがある。7月10日投開票の参院選に合わせて衆院選を行う衆参同日選(ダブル選)の可能性をめぐって、民進党議員たちが述べてきた言葉の数々のことである。

 読者はご存じの通り、本紙は4月20日付朝刊1面で「首相、同日選見送りへ」と報じ、その理由として復旧を急ぐ熊本地震の被災地への負担が避けられないことを挙げた。

 ただ、その後も繰り返し「同日選の可能性は5割以上」と主張してきた岡田克也代表をはじめ、民進党幹部らは同日選への警戒心を隠さなかった。

「ダブル選はある」.

 政治家が個別の報道に左右されずに、独自の情報や政治勘で判断するのはいい。また、「常在戦場」といわれる衆院側が、常に選挙に備える心構えを持つことも当然だろう。だが、次のような言葉遣いはいかがなものかと思う。

 野田佳彦元首相「こんな時期に衆院選をやる人は人でなしだが、私はダブル選挙はあると思う」(5月14日、神奈川県大和市での党会合)

 枝野幸男幹事長「安倍首相が国益を考えるなら、衆院解散はあり得ない。でも、党利党略で解散するかもしれない。8対2(の割合)で解散だと思う」(同月24日、記者会見)

 山井和則国会対策委員長代理「人道的にも常識的にも解散できる状況にないと思うが、解散の危険性はある」(25日、記者会見)

 彼らは暗に、安倍晋三首相は人でなしで国益を考えておらず、人道に反する常識外れの人間だと言わんとしている。示し合わせてレッテル貼り作戦をやっているかと疑いたくなるぐらいで、感じの悪さが共通している。

 疑心暗鬼に駆られ、なりふり構わず相手を攻撃しようという衝動ばかりが浮き上がる物言いではないか。

「産経が書いたから」.

 枝野氏に至っては、矛先を同日選見送りを書いた本紙に向けてきた。

 「産経新聞が1面で(見送りと)打つぐらいだから、ダブル選じゃないか」

 衆院北海道5区補選で野党統一候補が敗れた4月24日、枝野氏は記者団にこう言い放った。一瞬、意味が理解できずに担当記者に問い合わせたぐらいだが、枝野氏は週刊文春(5月5・12日号)にもこんなコメントを寄せていた。

 「産経の番記者にも『産経が先行して打ったのだから、逆にダブルで決まりじゃないの』と言いました」

 どうやら、同日選断行の際のサプライズ感を演出するために、首相官邸側が産経を利用して書かせたのだと言いたいらしいが、事実はどうだったか。これは偏見に基づく侮辱であり、中傷である。これが、野党第一党の幹事長ともあろう者が言うことかと悲しい。

 民進党に関しては、旧民主党時代にもこんな経験をした。本紙が平成16年11月、輿石東参院副議長に対する山梨県教職員組合による巨額の資金カンパ問題を取り上げたところ、当時の岡田代表が記者会見で同様に、こう根拠のない陰謀論を展開したのである。

 「自民党なり某所周辺が、民主党の政治とカネをめぐる問題について、何か対抗策として打ち出せるものがないかと調査していたことは承知している」

 もとより本紙は自民党でも某所周辺でもない。この時の記事は筆者が書いたものだから断言するが、そんなところから情報提供を受けたわけでもなかった。

 あのころから、陰謀論に染まる民進党の体質、感じの悪さは変わっていない。

(論説委員兼政治部編集委員)

http://www.sankei.com/premium/news/160603/prm1606030006-n1.html
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緊迫・南シナ海(アジア安保会議).
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産経新聞 2016.6.4 12:17
【緊迫・南シナ海】
中谷防衛相、アジア安保会議で「法の支配」の重要性を強調 「緊張を高めている」と中国に懸念を表明.

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▲中谷元防衛相.

 【シンガポール=吉村英輝】中谷元・防衛相は4日午前(日本時間同)、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で講演し、南シナ海での人工島建造やその軍事拠点化が「原則に基づく海洋秩序を著しく逸脱している」と述べ、名指しを避けながら中国を非難した。

 中谷氏は、「東シナ海における一方的な振る舞い」にも言及。中国が沖縄県・尖閣諸島周辺で挑発行為を繰り返していることを念頭に、「緊張を高めている」と懸念を併せて示した。

 また、南シナ海で先月、中国軍機が米軍の偵察機に異常接近したことを示唆しながら、「国際法で認められた上空飛行の自由」が厳守されるべきだと訴えた。

 南シナ海で領有権を争うフィリピンがオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴した仲裁手続きの判断が近く下されるとみられるが、中国は「判断は無効」との態度を繰り返している。中谷氏は、国際法に基づく関連裁判所の判断は「当事国により完全に履行されなければならない」と強調した。

 さらに、米国による「アジア・リバランス(再均衡)」政策や南シナ海での「航行の自由」作戦にも改めて支持を表明した。

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040033-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 11:50
【緊迫・南シナ海】
米国防長官が「中国は孤立の長城築いている」と名指しで批判、仲裁裁判所判断の尊重迫る.

6-4  シンガポールで開かれたアジア安全保障会議の会場で  wor1606040027-p1.jpg
▲3日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議の会場で、中国の孫建国・連合参謀部副参謀長(左)と握手するカーター米国防長官(米国防総省提供・共同).

 【シンガポール=吉村英輝】カーター米国防長官は4日午前(日本時間同)、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で講演し、中国による南シナ海の軍事拠点化が、周辺国に脅威を与えていると名指しで批判した。さらに、中国が地域で「自らを孤立させる万里の長城」を築く結果になると警告し、国際社会による圧力を中国に示した。

 カーター氏は、南シナ海で中国と領有権を争うフィリピンから提訴を受けたオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が近く示す判断が、中国や周辺国にとり、国際法にのっとった緊張緩和への「好機だ」とも指摘。中国に対し、裁判所の判断に反発せず、尊重するよう迫った。

 また、中国が「領海」と主張する人工島などから12カイリ(約22キロ)内に米艦艇を派遣する「航行の自由」作戦を継続するとし、航行や飛行の自由は誰にも保証されていると強調した。

 そのうえで、オバマ政権によるアジア重視政策は、米国内の党派を超えて維持されていくと述べ、最新鋭の潜水艦や爆撃機を展開していく方針を表明。数十年かけて築いた地域での米軍の能力に他国が追いつくには「数十年はかかる」と指摘し、存在感をアピールした。

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040027-n1.html
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シンガポール聯合ニュース 2016/06/04 19:01
韓米日 北朝鮮核・ミサイル情報の共有強化へ.

【シンガポール聯合ニュース】韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官と米国のカーター国防長官、日本の中谷元・防衛相は4日、アジア安全保障会議が開かれたシンガポールで1年ぶりに会談し、北朝鮮の核・ミサイルに関する情報の共有を強化することで一致した。

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▲握手する(左から)中谷氏、カーター氏、韓氏(国防部提供)=4日、シンガポール(聯合ニュース).

 3カ国は2014年末に、北朝鮮の核・ミサイル関連情報を共有する覚書を交わしているが、北朝鮮の軍事的脅威が高まっていることを踏まえ、情報共有強化の必要性を認めた。

 韓米日は今月28日、ハワイで初めて北朝鮮弾道ミサイルの探知・追跡演習を実施する。演習は3カ国のイージス艦が探知したミサイルの軌跡を共有する。会談では演習の準備状況の点検も行われた。

 3氏は北朝鮮の4回目核実験と長距離弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会が3月に採択した北朝鮮制裁決議を徹底して履行するため国際社会と緊密に連携していくことについても一致。北朝鮮に対し、新たな軍事挑発をやめ、国際的な義務と公約を守るよう促した。

 また韓米日は3カ国防衛実務者協議(DTT)の枠組みを活用することによって、人道支援や災害時の救援など非伝統的な安保分野の協力を議論するほか、国防医療や文化についての協力強化を模索していく。

 3氏は3カ国協力が自国だけでなく、域内安保にも貢献しているとの認識も共有した。

 航行と飛行の自由を保障し、紛争は平和的に解決されるべきということも確認した。これは南シナ海で膨張主義戦略を取り、フィリピンやベトナムと対立する中国を念頭に置いたものとみられる。

 中谷氏は熊本大地震に対する迅速な支援に対する謝意を韓米国民に示した。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2016/06/04/04000000-00AJP20160604000700882.HTML
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産経新聞 2016.6.4 20:35
【アジア安保会議】
中国、南シナ海情勢で包囲網分断に躍起 10カ国超と二国間会談.

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▲アジア安全保障会議で演説するカーター米国防長官=4日、シンガポール(AP).

 【シンガポール=吉村英輝】シンガポールで開催中のアジア安全保障会議では、南シナ海の軍事拠点化を進める中国に対し、米国が関係国を牽引する形で懸念が表明された。不快感を強める中国は、会議と並行して二国間会談を積極的に展開し、“分断工作”を加速させている。

 「米国と周辺国は行動を起こすことになる」。カーター氏は、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島に続き、スカボロー礁(黄岩島)の埋め立てに着手した場合の対応を問われ、こう断言した。

 中国は2012年、スカボロー礁からフィリピンを追い出した。同礁は比ルソン島から約200キロに位置し、軍事拠点化されればフィリピンに展開する米軍も脅かされる。

 これに対し、中国の軍関係者は「他国も埋め立てをしている」とし、中国への非難集中に不満を述べた。だがカーター氏は、中国の最近の行動がはるかに過剰であると指摘して反論を退け、各国と連携した「法の支配」の圧力を強めた。

 一方、南シナ海の領有権で中国と衝突するベトナム軍の高官は3日、シンガポールで、中国の孫建国副総参謀長と会談した。中国国営新華社通信によると、ベトナム側は、中国艦船の国際港への寄港を打診したという。南シナ海をにらむ要衝のカムラン湾も対象かは不明だが、先月のオバマ大統領訪越で友好関係をうたった米国としては警戒を要する動きだ。

 中国国防省によると、孫氏はシンガポール滞在中、オーストラリアなど10カ国以上の軍幹部と会談し、関係強化を確認した。米国や日本と距離を置きつつ、対中包囲網を切り崩す狙いであるのは明らかだ。

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040051-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 00:38
【緊迫・南シナ海】
カーター米国防長官「仲裁判断は拘束力ある」 領有権問題で.

6-4  アジア安全保障会議の会場に到着したカーター米国防長官  wor1606040009-p1.jpg
▲3日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議の会場に到着したカーター米国防長官(ロイター).

 カーター米国防長官は3日、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談し、中国と南シナ海での領有権を争うフィリピンが申し立てた常設仲裁裁判所の仲裁手続きの判断は「中国とフィリピンの両国に対し拘束力を持つ」との認識を伝えた。

 また、国防総省高官によると、カーター氏は3日夜、シンガポールで開幕したアジア安全保障会議の夕食会で、中国の孫建国連合参謀部副参謀長と握手し、短い会話を交わした。内容は不明。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040007-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 13:23
カナダ首相が中国外相への「不満」伝達 記者への対応巡り.

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▲カナダのトルドー首相(右)と中国の王毅外相=1日、オタワ(カナダ通信提供・AP).

 カナダのトルドー首相は3日、同国を訪問していた中国の王毅外相が1日の記者会見で中国の人権状況を尋ねたカナダ人記者を非難した対応を問題視し、中国側に「不満」を伝達したと明らかにした。

 トルドー氏は南部ウィニペグで記者会見し「言論の自由は私にとって極めて重要だ。われわれは厳しい質問をするのが記者の仕事だと知っている」と述べた。

 カナダ人記者は王氏とカナダのディオン外相の共同記者会見で、中国の検察当局に国家機密詮索窃取罪で起訴されたカナダ人男性の事例を挙げ、人権や南シナ海の問題があるのになぜ両国関係を強化するのか尋ねた。

 ディオン氏に対する質問だったが、王氏は激高し、「あなたの質問は中国に対する偏見に満ちており、傲慢だ」と反論。「全く容認できない。中国の人権状況について最もよく分かっているのは中国人だ」などとまくしたてた。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040037-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 10:54
天安門事件から27年 北京、抗議警戒の警官多数.

6-4  北京の天安門広場で警備する武装警察隊員=4日  sty1606040010-f1.jpg
▲北京の天安門広場で警備する武装警察隊員=4日(共同).

 中国で民主化を求める学生らを当局が武力弾圧した1989年の天安門事件から4日で27年を迎えた。共産党・政府は当時の対応を正当化し、事件に関する言論を厳しく規制。北京市中心部の天安門広場では、反政府抗議活動に備えて多数の警官が配置され、厳戒態勢となった。

6-4  北京の天安門広場で男性の荷物を調べる警察官=4日  sty1606040010-f2.jpg

 最も多くの犠牲者が出たとされる市西部の木●(=木へんに犀)地では、追悼活動が開かれないよう多くの私服警官が目を光らせた。共同通信の記者とカメラマンが3日夜に取材に訪れると、「すぐに立ち去れ」と数人に取り囲まれた。

6-4  国旗掲揚式を見るために、多くの観光客が訪れた北京  sty1606040010-f3.jpg

 事件で子どもを亡くした親の会「天安門の母」は4日に先立つ声明で、創設者の丁子霖さんらメンバーに対する当局の嫌がらせをやめるよう訴えたが、中国メディアは一切報じていない。
 天安門広場では4日も毎朝恒例の国旗掲揚式に多くの観光客が訪れ、大きな混乱はなかった。(北京共同)

http://www.sankei.com/photo/story/news/160604/sty1606-040010n1.html
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産経新聞 2016.6.4 13:15
【天安門事件から27年】
中国でNHKニュース中断.

6-4  北京の天安門広場で男性の荷物を調べる警察官=4日  sty1606040010-f2.jpg
▲北京の天安門広場で男性の荷物を調べる警察官=4日(共同).

 中国で4日、民主化運動を当局が武力弾圧した天安門事件から27年を迎えたと伝えるNHK海外放送の昼のニュース番組が数分間にわたって中断された。画面が真っ黒になり、音声も聞こえなくなった。当局が検閲したとみられる。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040036-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 18:43
さっそく暴言炸裂 “比のトランプ氏”ドゥテルテ氏に高まる批判 記者を半ば脅迫.

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▲今年5月の大統領選挙時のドゥテルテ氏.

 5月のフィリピン大統領選で勝利した南部ダバオのロドリゴ・ドゥテルテ市長の暴言や粗野な行動が止まらない。記者会見で頬づえをつきながら罵詈雑言を連発、当初は「強い指導者」を歓迎したメディアの間でも批判が噴出。「国民のために大統領らしく振る舞うべきだ」(デリマ次期上院議員)と非難が上がる。

 特に問題視されたのは5月31日の発言。同国で政治家の不正などを追及した記者の殺害が相次ぐ問題について、ドゥテルテ氏は「汚職に加担していたから殺された。記者だからといって暗殺されないわけではない」と切り捨てた。

 ドゥテルテ氏は今月2日の記者会見で謝罪を拒否し「(記者の中には)金をたかるゴロツキも多い」と持論を展開。「俺が金を配った記者の名前も暴露してやろうか」と自ら便宜供与を認め、記者らを脅迫するそぶりを見せた。

 質問しようとしたテレビ局の女性記者に対しては「ヒュー、ヒュー」と口笛を吹き、ちゃかすありさまだった。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040045-n1.html
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産経新聞 2016.5.13 10:33
「フィリピン版トランプ」生んだ政治土壌 東南アジア研究所(シンガポール)のマルコム・クック上級研究員に聞く.

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▲ロドリゴ・ドゥテルテ氏(AP).

 フィリピン大統領選で勝利したダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏が、暴言で物議を醸しながら、他候補よりも優位に立てたのは、3つの理由による。

 まずフィリピンでは、現状の政治、経済、社会へのいらだちが募っており、状況の変革へ、既存の国政エリート以外の指導者が求められた。ドゥテルテ氏は、大票田でもあるミンダナオ島が地盤で、マニラの特権階級である他候補と違い、大衆が理解し反応できる言葉で直接語りかけた。暴言へのエリート層や海外からの批判も、彼に「アウトサイダー」の装いを与えた。

 その姿は、米大統領選で共和党候補指名が確実となったトランプ氏とその支持者に、一部で重なりあう。

 次に、ドゥテルテ氏は、(国政で目立った成果がないとの指摘も出ていた)ライバル候補のグレース・ポー上院議員と違い、ダバオ市長として22年間の実績を誇る。市長として達成した犯罪抑止や治安と投資の向上を、全国規模で、特に行き詰まり混乱しているマニラ首都圏で再現してくれることへの期待がある。

 第3に、ドゥテルテ氏はメディアをうまく駆使した。(暴言などで)注目を浴び、他候補は彼のキャンペーンに反応することに終始させられた。これもまた、米国のトランプ旋風と似通った現象だ。

 一方、副大統領選では、父が長期独裁政権を敷いたフェルディナンド・マルコス上院議員が健闘している。フィリピンでは、「家族」が強固な社会単位であり、政治的にも家族を利することが悪や腐敗とみられない風潮がある。(マルコス独裁政権の反省として生まれた)大統領の再選禁止などから政党政治が脆弱(ぜいじゃく)となり、政治的や野心が党以外に向かう。家族の政治支配が、唯一実績のある代替手段だ。(談)

http://www.sankei.com/world/news/160513/wor1605130024-n1.html
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産経新聞 2016.6.4 13:28
【天安門事件から27年】
台湾・蔡総統、中国側に「民主化」呼びかけ.

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▲台湾の蔡英文総統.

 【台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は中国の天安門事件から27年の4日、フェイスブックに文書を掲載し、「誠心誠意、対岸(中国)と台湾の民主化の経験を分かち合いたい」と中国側に呼びかけた。

 蔡総統は、台湾の民主化の過程にも困難があったとをした上で、「天安門広場の学生の民主と自由への渇望を誰よりも理解できる」と犠牲者への共感を表明。その一方で、「対岸の政治制度を非難しない」とし、「中国人民の過去の痛みは、対岸の政権党だけが解決できる」と中国共産党に事件を「正視」するよう求めた。その上で、中台の「民主と人権への見方が同じ方向に向かう日が来ることを願う」と述べた。

 ただ、「私の責任は台湾人が民主主義と自由を保つことだ」ともしており、共産党政権への直接的な批判を避けつつ、台湾と中国との「分治」を強調したとの見方もできそうだ。

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040039-n1.html
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なぜ一部(親中・反日)の反発で、公平とも言える発言に対して、謝罪をするのか?.

国民党議員は意図的に「強制的に慰安婦にされた」と言わせたかったようだ。
こんなことが繰り返されると、東南アジア20万人(実は2万人と言う説もある)の慰安婦は全て強制的に慰安婦にさせられたと認めることになる。中国・韓国が主張する慰安婦の数は日本人慰安婦の存在をひた隠しにして印象操作している。これらの数は意図的に中国・韓国が同胞を虐殺した人数や米国が広島・長崎に原爆投下で虐殺した人数に符合する。

産経新聞 2016.6.4 22:44
台湾行政院長、慰安婦発言で謝罪. 

6-4  林全行政院長  wor1606040061-p1.jpg
▲林全行政院長.

 台湾の林全行政院長(首相)は4日までに、慰安婦をめぐる発言が不適切だったとして謝罪を表明する声明を発表した。

 院長は3日の立法院(国会)で、野党、国民党議員から「慰安婦は自発的になったのか、強制的に慰安婦にされたのか」と問われ「どちらの可能性もある。これだけ多くの慰安婦がいるのだから全てがどちらかとは言えない」などと答弁した。

 この答弁に対して一部で反発が高まったため、3日夜の声明で「発言が不十分で関係者を傷つけたりした可能性がある」と謝罪を表明。女性の自主性や尊厳は体制の暴力や社会構造によって損なわれてはならないと強調した。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160604/wor1606040061-n1.html
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2016年06月04日
台湾行政院長「慰安婦の中には自発的になった人もいた」.

6-4  台湾行政院長「慰安婦の中には自発的になった人もいた」  20160604175312.jpg

林全・行政院長(首相)は3日夜、同日の立法院(国会)質疑で行った、台湾の元慰安婦の中に「志願した人もいれば、強制された人もいた可能性がある」とした発言に関して、関係者を傷つけかねないなどとして謝罪を表明した。

林氏は謝罪の直前、発言の補足として、大部分の慰安婦は強制されたものだと信じているとした上で、志願した人についても、背景には経済的に弱いことや女性への抑圧があったはずだと説明。国家が人権を傷つけた歴史の悲劇だとして、日本側と積極的に交渉し、正義を取り戻すと強調していた。

林氏は、謝罪文の中で、いかなる状況であっても、女性の心身や尊厳が、当局の暴力や社会構造によって傷つけられるようなことがあってはならないと述べている。


2016年6月3日、中国台湾網によると、台湾の林全(リン・チュエン)行政院長は「台湾の慰安婦の中には自発的になった人もいた」との考えを示した。

3日、立法院(国会)で国民党の費鴻泰(フェイ・ホンタイ)委員は新政権が学習指導要領を撤回しようとしていることと関連して、潘文忠(パン・ウェンジョン)教育部長に対して「日本植民地時代の慰安婦は自発的だったのか、強制的だったのか」と質問した。

潘教育部長が「関係する歴史には各自さまざまな見解がある」と述べたが、費委員は怒りをあらわにして改めて質問。すると、林院長が代わりに「慰安婦はあれほど多かった。自らなった人もいただろうし、迫られた人もいただろう。どちらの可能性もある」と答えた。費委員はこれに対して「恥だ」と批判した。

http://blog.goo.ne.jp/aw2zx/e/5de907baf055555b0115a0f54fbfe53d
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ソウル聯合ニュース 2016/06/03 18:39 KST
大韓航空の操縦士労組「出火事故は予算削減が原因」.

【ソウル聯合ニュース】羽田空港で先月27日、離陸滑走中だった大韓航空旅客機の左翼エンジン部分から煙が出て乗客が脱出する事故が起きた問題で、同社の操縦士労組(KPU)が3日、声明を出し、事故の原因について、「経営陣の整備予算削減による必然的な結果」と主張した。

 KPUは声明で「最近6カ月間で整備不良が5件発生した」とした上で、「発生頻度や事件・事故の内容から、大韓航空の航空安全が深刻な危険レベルに達したことを示している」と指摘した。

 また、整備予算が2012年の9427億ウォン(約865億円)から14年には8332億ウォンに減り、1回の運航当たりの整備時間も8.3%減少したことを明らかにした。

 さらに「会社が安全の最後の砦である操縦士に対する投資を放棄し、労働条件が悪化したためにベテラン操縦士が海外(航空会社)に抜け、その空席が経歴の短い外国人操縦士で満たされており、憂慮している」と主張した。

 大韓航空側は13〜14年の整備予算減少について「新型機の導入が増え、旧型機が廃止されたために起きた一時的な現象」と反論。昨年は9205億ウォンを整備に投じ、今年は1兆159億ウォンの整備予算が組まれており、今後も増える予定だと説明した。

 操縦士の流出については、「流出した人材以上に経歴の抱負なベテラン操縦士を新規に採用しており、操縦士不足に伴う問題はない」と話した。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP201606-03003400882
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記事入力 : 2016/06/05 06:03
【コラム】海外の倉庫に眠る韓国文化財、返還を求める前にやるべきこと.

6-5  許允僖(ホ・ユンヒ)文化部記者  016060301714_0.jpg

 今、東京の都心では朝鮮の工芸品を紹介する特別展の真っ最中。目黒区の日本民芸館で12日まで行われている「朝鮮工芸の美」展だ。清らかな白磁のつぼ、冊架図のびょうぶや膳(ぜん)、赤いトラが描かれた陶器などを見に、およそ8000人が訪れた。100年前に日本の近代工芸運動家、柳宗悦が魅了された作品だ。

 展示は、韓日協力の結実だ。民芸館設立80周年を契機として、韓国の国外所在文化財財団は、同館の韓国文化財コレクション約1600点を初めて全数調査した。保存処理が急がれるおよそ100点については、韓国の職人を現地に送って補修を終えた。韓国国内でも珍しい高麗の工芸品を発見するという成果もあった。その成果物として、財団は調査報告書を兼ねた所蔵品図録を発行し、民芸館では展示を行った。作品の実態を把握し、現地で韓国文化財の美しさも広くPRするという、一石二鳥の効果だ。

 東京国立博物館を含め、日本の大多数の博物館は韓国文化財の所蔵品目録を明らかにしていない。民間機関が宝物倉庫を開放するのは、それほどに異例のことなのだ。韓日関係がここ数年ぎくしゃくしている中、両国の文化人が心を一つにした企画というところがさらにうれしい。民芸館側は当初、公開を強く拒否していた。しかし財団が「取り戻すことが目的なのではなく、一般人が自由に見られることを望む」と粘り強く説得したことで、心を開いた。民芸館の杉山享司学芸部長は「われわれが所蔵する韓国文化財全てを韓国側に任せ、価値をきちんと明らかにしたかった」とまで語った。

 逆のケースもある。福井県敦賀の常宮神社には、1952年に日本の国宝に指定された「朝鮮鐘」がある。統一新羅時代の興徳王8年(833年)、慶尚南道晋州の蓮池寺で鋳造された美しい銅鐘だ。壬辰(じんしん)倭乱(文禄・慶長の役)で略奪されたと推定されているが、正確な記録は残っていない。この鐘を取り戻すための返還運動が、ここ数年、晋州を中心に続いている。2012年3月には市民団体数十人が神社を訪れ、「韓国の鐘なので返してほしい」とデモを行った。すると、驚いた神社側は銅鐘を倉庫の中に収めてしまい、現在も公開を拒否している。

 海外にある相当数の韓国文化財が、倉庫でほこりをかぶっている。16年の時点で、海外に持ち出された韓国の文化財は、確認されただけでも約16万点。このうち半分近くの約7万点が日本にある。日本国内の博物館・図書館・寺院や個人所蔵の形で散在しているこれらの遺物のうち、実態調査が完了しているのは40%にもならない。韓国に取り戻すのが最善だろうが、それができないなら、日の当たる場所に出すべきだろう。無条件に「出せ」と要求すればするほど、遺物は奥深くへと隠される。韓国文化財を所蔵している人々が、おじけづくことなく思う存分公開できる雰囲気をつくり上げるべきだ。取りあえず日の当たる場所に出し、実態調査を通して、違法な持ち出しが確認された場合には適法な手続きを経て取り戻しを推進するというのが筋だ。それが不可能な遺物は、現地であっても積極的に活用する方がいい。

許允僖(ホ・ユンヒ)文化部記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
記事入力 : 2016/06/04 10:07
【コラム】潘事務総長の任期末1年、歴史的評価に耐えうるか.

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▲潘基文(パン・ギムン)国連事務総長.

 潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が報道関係者の親睦(しんぼく)団体「寛勲クラブ」での討論会で、「韓国市民に戻ってから、どのような役割をするのか考えて決心したい」と語ったが、この言葉は非難には当たらない。例え潘事務総長がもっと直接的に大統領選出馬の意向を表明していたとしても、それこそ同氏の自由だ。だが、国連事務総長として、任期末のこの1年間に出身国の政治舞台に関し行った発言や行跡が受けるであろう歴史的評価については、同氏が責任を取らなければならない。

 大統領選出馬に関する質問に、潘事務総長が「事務総長の任期が終わるまでは、国連の仕事に集中したい」と口癖のように言っていたのも、そうした理由からだろう。同氏は米ニューヨークで記者団に、「今回韓国に行っても何も政治的意味はない」と、政治的な解釈をしないでほしいと何度も訴えた。しかし、いざふたを開けてみれば、こちらが戸惑うほど政治過剰の日程だった。同氏は寛勲クラブの討論会にほかの公式日程を遅らせてまで参加し、「家族の集まりのほかには予定はない」と言った日に忠清道の盟主・金鍾泌(キム・ジョンピル)元首相のもとを訪れた。政界の重鎮にあいさつするというなら、金元首相のほかにも多くの人物がいたはずだ。

 潘事務総長が自ら語った「有終の美」を飾るため、どれだけ冷静かつ自制の利いた日程にするのかも疑問だ。同氏に会ってある種の関係を作った人は1人や2人ではない。大統領選に向けて按手(あんしゅ、聖職者が信者の頭に手を当てて祈ること)をしたと主張する人物までいる。このような主張がすべて事実ではないとしても、それほど潘事務総長はニューヨークに来た人々に会うのにガードを堅くしていないという声もある。

 潘事務総長に対する海外の評価は是非がある。英国の経済週刊誌エコノミストは「失敗した総長であり、過去最悪の総長の1人」「大国に対抗することを嫌った、活気のない総長」と述べ、人身攻撃と言ってもいいくらいの酷評を浴びせた。一方、潘事務総長は利害関係が対立する大国が抜けることのないようにして第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)のパリ協定採択を実現させ、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」採択を成功させるなど、同氏の業績を高く評価する声もある。このため、潘事務総長の誠実で物静かな「東洋的リーダーシップ」を米紙ニューヨーク・タイムズが「力のない観測者」「どこにもいない男」と指摘したのは、不当な非難にも思える。

 韓国政界は政治の舞台で動く潘基文ばかり見ているのかもしれない。しかし、国連事務総長に対する評価は、それよりもはるかに広い世界で行われている。同氏が成し遂げた業績に対する是非はさておき、韓国出身の国連事務総長に対する評価が「大国のご機嫌を損なうことなく、任期を満了して去った」「任期末は出身国の大統領選出馬のことばかり考えていた」というものだけなら、韓国人にとって傷になる。「有終の美」は他人が飾ってくれるものではない。大統領選も誰かが担いでくれる「みこし」に乗ったからといってうまく行くものでもない。それでも勘違いさせてしまうのが権力の属性だ。大統領選に出馬しないと一度も断言していない同氏が、大統領選に出ないと本気で思っている人はもうほとんどいない。それでも、今はこれ以上、揺れることなく、自身が担っている職務をまず忠実にきちんと締めくくる姿勢を見せなければならない。その後の役割に関する悩みは、潘事務総長自身が言ったように「韓国市民に戻ってから」でも遅くない。

ニューヨーク=金徳翰(キム・ドクハン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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