2014年05月17日

「慰安婦=性奴隷」国連クマラスワミ報告書に対する「幻」の日本政府の反論文書を入手


▲日本軍「慰安婦」―忘却への抵抗・未来の責任  ffj_top2.jpg

4-1 国連クマラスワミ報告
国連クマラスワミ報告とは .


クマラスワミ報告書とは、1995年から2002年にかけて、ラディカ・クマラスワミ「女性に対する暴力、その原因と結果に関する特別報告者」が国連人権委員会に提出した数十本の報告書のことです。日本では、そのうち特に1996年の「日本軍性奴隷制に関する報告書」を指すのが一般的です。

クマラスワミ特別報告者は1994年の国連人権理事会で任命されました。クマラスワミ報告書は、1993年に国連総会で採択された「女性に対する暴力撤廃宣言」の定義に従って、家庭における女性に対する暴力、社会における女性に対する暴力、国家による女性に対する暴力の3つの分類を基にしています。日本軍性奴隷制に関する報告書は、国家による女性に対する暴力の重要事例の一つとして取り上げたものです。

▲国連クマラスワミ報告書  4-1画像Ms-Radhika-Coomaraswamy.jpg

クマラスワミ特別報告者はこんな人 .

クマラスワミ特別報告者はスリランカの女性弁護士で、スリランカ人権委員会委員長です。1993年のウィーン世界人権会議の決定によって、国連人権委員会に「女性に対する暴力特別報告者」を設置することになり、1994年の国連人権委員会の決定によってクマラスワミ特別報告者が任命されました。クマラスワミ報告者は、1995年から2002年まで女性に対する暴力の撤廃に向けて多くの報告書を国連人権委員会に提出しました。女性に対する暴力特別報告書の任務終了後、国連事務総長から委嘱されて「子どもと武力紛争特別代表」として活躍しています。

報告書の特徴 .

クマラスワミ特別報告者は、1995年7月にソウルと東京を訪問して、韓国政府及び日本政府から聞き取りを行い、資料の提供を受けました。平壌も訪問予定でしたが、期日が合わなかったため訪問できなかったので、人権センター代表が代理で訪問して調査しました。報告書はこれらの資料に基づいています。

クマラスワミ報告書は、「慰安婦」問題を「戦時、軍によって、または軍のために、性的サービスを与えることを強制された女性の事件を軍事的性奴隷制の慣行」と定義しています。第1に、国連人権委員会差別防止少数者保護小委員会で議論されてきた性奴隷制および奴隷類似慣行の概念が有益であること、第2に、「慰安婦」という言葉は被害実態を示すのに適切でないことから「軍事的性奴隷」という言葉の方が適切であるとしています。

クマラスワミ報告書は、16人の被害者から聞き取りを行っていますが、チョン・オクスン、ファン・ソギョン、ファン・クムジュ、ファン・ソギュンの証言を紹介しています。

クマラスワミ報告書は、自国の法的責任を否定する日本政府の立場を紹介・検討して、現代国際法の下では、重大人権侵害についての責任者の訴追や、被害者の賠償請求権が認められていることを明示しています。1907年のハーグ陸戦規則や、1929年のジュネーブ捕虜条約、そしてニュルンベルク・東京裁判憲章などに照らして、当事の国際法の下でも日本政府に責任があったことを確認しました。

報告書の勧告 .

▲本 女性に対する暴力 4-1画像3.jpg

クマラスワミ報告書は、最後に、日本政府と国際社会に対して勧告を出しています。日本政府に対する勧告は次の6項目です。

(a)第2次大戦中に日本帝国軍によって設置された慰安所制度が国際法の下でその義務に違反したことを承認し、かつその違反の法的責任を受諾すること。

(b)日本軍性奴隷制の被害者個々人に対し、人権および基本的自由の重大侵害被害者の原状回復、賠償および更生への権利に関する差別防止少数者保護小委員会の特別報告者によって示された原則に従って、賠償を支払うこと。多くの被害者がきわめて高齢なので、この目的のために特別の行政審査会を短期間内に設置すること。

(c)第2次大戦中の日本帝国軍の慰安所および他の関連する活動に関し、日本政府が所持するすべての文書および資料の完全な開示を確実なものにすること。

(d)名乗り出た女性で、日本軍性奴隷制の女性被害者であることが立証される女性個々人に対して書面による公式謝罪をなすこと。

(e)歴史的現実を反映するように教育カリキュラムを改めることによって、これらの問題についての意識を高めること。

(f)第2次大戦中に慰安所への募集および収容に関与した犯行者をできる限り特定し、かつ処罰すること。

報告書への批判 .

クマラスワミ報告書に対しては、国連人権委員会は報告書を留意したが、歓迎したのではないという指摘がなされました。また、 「事実誤認がある」との指摘もあります。

第1に、1996年の国連人権委員会53会期は盛大な拍手でクマラスワミ報告者を迎えました。そして、全会一致でクマラスワミ報告者の活動を「歓迎」し、報告書に「留意」したのです。全会一致ということは、日本政府も反対できなかったということです。国連人権委員会は、国連加盟国から選挙で選ばれた53カ国の政府によって構成されていて、当時、日本政府も人権委員の地位にありました。

▲女性に対する暴力をめぐる10年 4-1画像2.jpg

第2に、報告書には一部に事実誤認があることが指摘されています。確かに一部に誤認はあります。しかし、報告書全体の趣旨を損なうような大きなミスはありません。重要なことは、クマラスワミ特別報告者は、日本政府を含む国連人権委員会の決議によって特別報告者に任命され、日本政府の招待を受けて日本を訪問し、日本政府から情報提供を受けて、報告書を作成したという事実です。

日本政府が適切かつ十分な情報を提供したにもかかわらず十分な報告書にならなかったのならばクマラスワミ特別報告者を批判することができるでしょう。しかし、事実は逆です。もし、報告書に不備があったとすれば、十分な調査をしなかった日本政府、必要な情報公開をしなかった日本政府にその責任があるのです。

第3に、1996年の国連人権委員会で、日本政府が「怪文書」を配布したことを忘れてはなりません。クマラスワミ報告書の否決をめざした日本政府は、報告書に反論する文書を準備して、人権委員会事務局に提出し、一部の政府代表に配布しました。ところが、この反論文書は特別報告者を不当に中傷していると批判の声があがったため、日本政府は反論文書の撤回を余儀なくされました。日本政府はこの文書の存在を隠そうとしましたが、国連人権委員会会場で配布され、すでにコピーが出回っていて、多くの人権NGOがコピーを入手しました。その後、日本政府は「説明用の資料にすぎない」と釈明しました。国連人権委員会という国際舞台で日本政府が「怪文書」をばらまいたのは、それだけクマラスワミ報告書が痛手だったからでしょう。

報告書の意義 .

クマラスワミ報告書は、武力紛争時における女性に対する性暴力に対して、現代国際法がどのような対処を可能としているのか、また、どこに不備があるのかを示す重要な役割を果たしました。国際人権法と国際人道法を適用することで責任追及をなしうる場合と、現在の国際法では十分な対処ができない場合の限界について明確にしました。1996年当時は、国際刑事裁判所を設置するための国際交渉が行われていたさなかであり、旧ユーゴスラヴィア国際刑事法廷やルワンダ国際刑事法廷の活動も始まったばかりで、まだ判決が出ていませんでした。クマラスワミ報告書が示した武力紛争時における性暴力に対する訴追と処罰は、1998年以後に実現していくことになりました。

「慰安婦」問題についても、当時の国際法の解釈によって日本政府の法的責任を解明できることが判明しました。クマラスワミ報告書の国際法の議論は、1998年のマクドゥーガル報告書や2000年の女性国際戦犯法廷に継承されました。

クマラスワミ報告書の勧告は人権NGO・市民運動に歓迎され、クマラスワミ6項目勧告として、被害者の請求を求める運動の出発点となりました。クマラスワミ報告書に反発した日本政府でさえ、法的責任は認めないものの、個人被害者に対する賠償に代わる措置、首相による「お詫び」の手紙、学校教育への反映など若干の措置を講じざるを得なくなりました(その後、逆転していきますが)。

<参考文献>
ラディカ・クマラスワミ著・クマラスワミ報告書研究会訳『女性に対する暴力――国連人権委員会特別報告書』明石書店、2000年

ラディカ・クマラスワミ著・VAWW-NETジャパン翻訳チーム訳 『女性に対する暴力をめぐる10年−−国連人権委員会特別報告者クマラスワミ最終報告書』明石書店、2003年
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http://fightforjustice.info/?page_id=2469
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【歴史戦】
「慰安婦=性奴隷」に対する日本の反論文書を入手 国連報告は「不当」「歪曲」と批判も撤回 .
産経新聞 2014.4.1 08:08 (1/2ページ)[「慰安婦」問題]

▲「クマラスワミ報告書」 plc14040108110019-p1.jpg

 慰安婦募集の強制性を認めた平成5(1993)年の河野洋平官房長官談話を引用し、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した96年2月の「クマラスワミ報告書」について産経新聞は31日、日本政府がいったん国連人権委員会(現人権理事会)に提出しながらすぐに撤回した反論文書を入手した。文書は報告書を「極めて不当」「無責任で予断に満ち」「歴史の歪(わい)曲(きょく)に等しい」と厳しく批判したが、非公開のため「幻の反論文書」となっている。 .

 文書はクマラスワミ報告書が国連人権委に提出された直後の96年3月にまとめられたもので全42ページ。撤回した理由について、複数の外交筋は「反論することで、かえって慰安婦問題の議論を起こしかねないと懸念したためだ」と述べる。

 報告書は、強制連行の証拠はみつかっておらず「もっぱら被害者自身の口頭証言に基づく」と指摘しながらも、河野談話を根拠として、強制連行を認定した。 .

 これに対し反論文書は、クマラスワミ報告書を「偏見に基づく」「随所に主観的な誇張」などと強調。報告書が明確な誤りの多いオーストラリア人ジャーナリストのジョージ・ヒックス氏や、戦時中に下関で労務調達に従事し「奴隷狩り」で慰安婦を集めたと虚偽証言した吉田清治氏らの著作を引用していることから、「本来依拠すべきでない資料を無批判に採用」と批判した。

法的議論についても、報告書が日本の法的責任を求めたことを「誤った国際法の解釈」とし、「およそ法的には成り立たない恣意(しい)的な解釈に基づく政治主張」と突っぱねていた。

 日本政府は反論文書を撤回後、元慰安婦への支援を行うアジア女性基金の取り組みなどを説明し、報告書の否定を求める記述を削除した「日本の施策」とする文書に差し替えた。

 報告書の慰安婦問題に関する部分への国連人権委の評価は「留意(テークノート)」にとどまった。当時の日本政府関係者は事実上、不採択の扱いになったとの見解を示し「国際的にはぎりぎり話を収めた」と語るが、報告書の事実誤認は正されなかった。

◇クマラスワミ報告書 .

 国連人権委員会の「女性に対する暴力」特別報告官に任命されたスリランカ出身の女性法律家、ラディカ・クマラスワミ氏が日本や韓国を訪問し、戦争被害者らから聞き取りし、まとめた報告書。北朝鮮には代理人が訪れ調査した。慰安婦に関する記述は「付属文書1」として添付された。日本政府に対し法的責任の受け入れと被害者への補償など6項目を勧告している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140401/plc14040108110019-n1.htm
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【歴史戦】
「クマラスワミ報告書」に対する日本政府の反論文書の要旨 .
産経新聞 2014.4.1 09:19 (1/4ページ)

 女性に対する暴力に関する特別報告書(クマラスワミ女史)提出にかかる報告書付属文書1に対する日本政府の見解

 第1章 本文書の要点 .

 1.「女性に対する暴力」問題へのわが国の取り組み(略)

 2.特別報告者は中立的客観的な調査を行い、十分な根拠に基づく事実関係を記し、法的見解を示す場合も国際法を踏まえた見解を示すべきであることが当然である。

 3.付属文書1は極めて問題が多い。日本政府は国連人権委がこの文書にはっきりとした否定的な見解を示し、わが国の取り組みを正当に評価するよう強く希望する。

 (1)報告者のマンデートは「女性に関する暴力、その原因および結果」に関し報告を行うことである。現在の国際社会においては旧ユーゴ、ルワンダの問題等、未だ有効な対策が講じられていない女性に対する暴力という深刻な問題が進行中だ。にもかかわらず、50年以上前の出来事であって、かつ、日本政府が関連する条約等に従って誠実に対応してきている「従軍慰安婦」問題を、あたかも現代における女性に対する暴力に関する最重要課題であるがごとく最初の提出文書において取り上げており、極めて不当である。(2)調査方法および内容上の問題点 極めて限定された資料に依拠して書かれているといわざるをえない。限られた情報をすべて一面的に一般化するという誤りを犯している。人権委に提出されるものとして明らかに不適切である。(3)法的議論の問題点 誤った国際法の解釈に基づく主張は今日の国際社会にとり到底受け入れられるものではない。特別報告者の議論は法的色彩を帯びているが、実際はおよそ法的には成り立たない恣意的な解釈に基づく政治的主張である。

 4.いわゆる従軍慰安婦に関するわが国の取り組み(略)

 5.結論(略)

 6.本反論文書の構成(略)

 第2章 日本の取り組み(略)

 第3章 事実面に関する反論 .

 1.付属文書がその立論の前提としている事実に関する記述は、信頼するに足りないものである。

 2.特別報告者の事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実である。特別報告者は、旧日本軍の慰安所に関する歴史的経緯や、いわゆる従軍慰安婦の募集、慰安所における生活等について記述しているが、ほぼ全面的に、日本政府に批判的な立場のG.Hicks氏の著書から、特別報告者の結論を導くのに都合の良い部分のみを抜粋して引用しているに過ぎない。一般刊行物に依拠する場合、十分な裏付け調査を行わなければならないことは職責上当然のことだが検証が行われた形跡がない。その上主観的な誇張を加えている。無責任かつ予断に満ちた付属文書は調査と呼ぶに値しない。

 3.付属文書は本来依拠すべきでない資料を無批判に採用している点においても不当である。従軍慰安婦募集のためslave raidを行ったとする吉田清治氏の著書を引用している。しかし、同人の告白する事実については、これを実証的に否定する研究もあるなど、歴史研究者の間でもその信憑性については疑問が呈されている。軽率のそしりを免れない。北朝鮮在住の女性の「証言」は、特別報告者が直接聴取していない「伝聞証言」である。特別報告者自ら問いただして確認するなどの努力もなしに、いかに供述の真実性を確認することができたのか、全く不明である。

 4.文書の記述は一面的、かつmisleadingである。いわゆる従軍慰安婦の実態は地域によっても千差万別であるとともに、歴史的に見てもかなりの変遷がある。特別報告者は、極めて限定された資料と、若干の「証言」に安易に依拠しつつ、それらを一般化し、あたかも付属文書に記述されていることが、すべての場合に真実であるかのような誤った印象を与えるものになっている。付属文書のごとき偏見に基づく一般化は歴史の歪曲に等しい。

 5.特別報告者は、日本政府の調査結果に十分な注意を払うべきであった。

 6.結論 付属文書の事実関係は信頼するに足りないものであり、これを前提とした特別報告者の立論を、日本政府として受け入れる余地はない。特別報告者がこのように無責任かつ不適当な付属文書を人権委に提出したことを遺憾に思うとともに、人権委の取り扱い方によっては、特別報告者制度一般ひいては人権委そのものに対する国際社会の信頼を損なう結果となることを深く憂慮する。

 第4章 法律面に関する反論 .

 I 付属文書1にかかる国際情報の基本的論点

 1.国際法の法源及びその適用 特別報告者の主張は法律的な論理が欠如した主観的見解の表明であると言わざるをえない。例えば、1929年の捕虜に関するジュネーヴ条約に関する主張の如く、わが国が当事国ではない条約を論拠として条約違反を主張したり、1904年の醜業ヲ行ハシムル為ノ婦女賣買取締ニ関スル國際協定等にかかる主張の如く、条約の規定内容を何ら点検することなく短絡的にすべて「従軍慰安婦」に結びつけわが国の条約違反を主張している。

 2.時際法の理論 歴史の一時点における一定の行為ないし事実について法的な評価を行う場合にはその時点において有効な法に基づいて評価する必要がある。現行法規の遡及的な適用は、当事国間の合意なき限りは認められない。人権侵害を受けた被害者又はその遺族による加害国家への補償請求を可能とする法の遡及適用を認める議論は、およそ過去の戦争により人権侵害を受けた被害者又はその遺族はすべて加害国家に補償請求を行うことが可能であるとの結論を招くことになるが、世界史における数々の戦争被害者の遺族等が今日、加害国家に補償請求権を行使することができるとすることが、現在の国際関係を根本的に混乱させるものであることは論をまたないのであり、また、かかる事態を招くような規範が国際法として確立していることにつき、国際社会の多数の国が同意ないし許容していると考えることには根本的に無理がある。

 II 法的論点に対する具体的コメント .

 1.定義について 「従軍慰安婦」の制度を「奴隷制度」と定義することは法的観点から極めて不適当。

 2.日本国政府の立場(法的責任)について サンフランシスコ平和条約、日韓請求権・経済協力協定等においてはほかに未償請求権があっても追及しないという「完償条項」があるところ、サンフランシスコ平和条約等の交渉過程において「従軍慰安婦」問題が具体的に議論されていないとしても、わが国としては、条約等の定めるところを誠実に履行してきており、先の大戦にかかる一切の賠償、財産・請求権の問題は「従軍慰安婦」の損害の問題を含めてサンフランシスコ平和条約等の当事国との間では法的に解決済みである。関係国政府も同様の立場であると承知しており、現に特別報告者の報告においても韓国政府が同様の立場である旨指摘されている。賠償を規律する法規は、当該二国間で効力を有する国際法の法規であって、不法行為を行った国と損害を受けた個人との関係を規律する法ではない。

 第5章 勧告に対する日本政府の見解 .

 特別報告者が展開しているような法律論を受け入れる余地は全くない。政府として元慰安婦の方々に対して個人補償を行うことは考えておらず、特別行政裁判所を設立することも考えていない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140401/plc14040109280021-n1.htm
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【関連記事】
朝日新聞と吉田清治の心中…葬られた「朝鮮独立支援」 .
2014/01/31 22:07

抗日テロ集団の朝鮮人頭目を吉田清治が救った…慰安婦捏造派はそんな妄想話も史実と認めるのか。仕込んだ毒に自ら犯される大失態。素性不明の反日ゾンビが時を越え、朝日新聞を死地に招き入れる。

▼吉田清治  139116860254324232228.jpg

反日サヨクは昔からUNの声明やら報告書を盾に怒鳴り、説教する習性がある。我が国に不都合なリポートなどは大好物で、金科玉条のように掲げて騒ぎ出す。

代表的なのが、捏造慰安婦を史実と断定して口汚く我が軍を罵った「クマラスワミ報告」。スリランカ出身の女性職員が1996年にUN人権委に提出したリポートだ。

第1次安倍政権下で捏造慰安婦が再燃した際、捏造派陣営はこの報告を振りかざし、真実派をねじ伏せようと頑張った。また、ネット上でも報告内容のコピペが氾濫。真実派にとって実に苦々しかった。

▼クマラスワミ元特別報告官(UN) .
▼クマラスワミ元特別報告官(UN)  139116864233278751228_472682-radhikaのコピー.jpg

ところが、去年の橋下発言騒動から最近に至るまで、取り上げられるケースは殆どなくなった。謎でも何でもない。このクマラスワミ報告は、吉田清治の小説を重要な歴史資料として採用しているのだ。

「さらに、強制連行を行った一人である吉田清治は戦時中の体験を書いた中で、国家総動員法の一部である国民勤労報告会の下で、他の朝鮮人とともに1000人もの女性を『慰安婦』として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白している」 .

参照:クマラスワミ特別報告(村山詐欺基金訳PDF)
http://www.awf.or.jp/pdf/0031.pdf
.

クマラスワミ報告第29パラグラフの記述である。UN委員会で小説を根拠に加盟国を中傷した事例は、他に例がないだろう。致命的なミスだ。その為に、朝日新聞など捏造派も同報告の利用を避けている。

▼クマラスワミ報告に明記された吉田 .
▼クマラスワミ報告に明記された吉田 139116871667767651228.jpg

クマラスワミ特別報告官(当時)は、95年に調査目的で来日した際、吉田清治にコンタクトを求めた。しかし、吉田側が面会を拒絶し、直接の聞き取りは実現しなかった。

吉田清治は週刊新潮のインタビューで、関係者への配慮を理由に面会を拒んだと語るが、これも嘘の上塗り。当時、日本国内では吉田の証言が捏造であると判明し、沈黙を余儀なくされていたのだ。

それでも突如ゾンビ復活するのが、吉田清治という反日モンスターの特徴である。

【吉田をめぐるホンダ決議の迷走】 .

マイク・ホンダの大暴れが頂点に達した頃、産経新聞がスクープ記事を掲載した。米議会資料を読み込んだ古森義久さんの大発見。ホンダ決議案の調査局リポートが吉田本を有力な根拠に挙げていたのだ。

「早期の詳細の暴露は『私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行』という本を1983年に書いた元日本軍憲兵の吉田清治氏によってなされた。吉田氏は同書で日本軍への性のサービスを提供する『慰安婦』として韓国内で合計1000人以上を強制徴用することに自ら加わったことを描写している」(米議会調査局報告書07年4月1日版) .

いきなり肩書から大間違いだ。何がどうすれば、吉田が憲兵になるのか…ファンタジーの度が過ぎて逆に面白い。ただし、このリポートには、つまらないオチがあった。

決議前になって、吉田本の引用部分をバッサリ削除した改訂版に置き替えられる。吉田はマズいと判ったのだ。それでも時すでに遅し、米上院の議員が目を通したのは、改定前の吉田引用版であった。

▼絶頂期のマイク・ホンダ2007年(NBC) .
▼絶頂期のマイク・ホンダ2007年  139116897050428884228.jpg

米国の上下両院では、未だに吉田本がノンフィクションだと刷り込まれたままの議員が多いのではないか。それが小説である事実を周知徹底すれば、ホンダ決議に遡って打撃を与えることが可能である。

慌てたような改訂は、日本側の資料と調整した結果とも推測されるが、経緯の詳細は不明。だが、ホンダ決議案を支えた支那・南鮮の反日組織は、吉田の小説を有力な証拠として使えると考えていたようだ。

「日本政府の関係者は、この本をしっかり読んでもらいたい」

一昨年の秋、そんな説教臭いコラムが朝鮮日報に掲載された。「読んでショックを受けた」と熱烈推薦するのは、吉田清治のデビュー小説『朝鮮人慰安婦と日本人』。完全に実録作品と勘違いしている。

参照:Birth of Blues 2012年9月9日『従軍慰安婦は事実。ソースは「吉田清治著書」と、朝鮮日報読者』 .

▼南鮮・謝罪ショーの吉田清治1992年 .
▼南鮮・謝罪ショーの吉田清治1992年  139116914243556401228.jpg

南鮮メディアと南鮮大衆の慰安婦知識レベルが、いかに低く杜撰か、推し量ることが出来る。そして、南鮮政府も未だに吉田清治の創作を歴史事実と認定したままだ。

「19世紀アフリカの黒人奴隷狩りと似たような手法での人狩りで、慰安婦を充員することになった。吉田清治は、彼の著書『私の戦争犯罪』第2章で、このような状況を証言している」 .

南鮮政府が編んだ「日帝下の軍隊慰安婦実態調査 中間報告書」の一節だ。小説を資料にする大失態。この中間報告書は発表が1992年と古いが、最終報告は出ず、今も最新版の政府見解と言える。

▼仏漫画際でも嘘垂れ流す趙允旋1月30日(時事) .
▼仏漫画際でも嘘垂れ流す趙允旋  139116941644304601228_0140130at73_p.jpg

吉田の捏造本は南鮮政府に反撃する材料としても貴重だ。我が国に発狂して吠える前に、南鮮側は“吉田証言”への見解を示す義務がある。

そして、吉田清治の嘘で深刻な打撃を受けるのが、我が国の反日メディア、とりわけ朝日新聞だ。

つづき
http://dogma.at.webry.info/201401/article_3.html

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朝日新聞社は捏造「慰安婦問題」の生みの親、それを育てた韓国政府と国民。嘘の上塗りは大概にして欲しい。 . 

 慰安婦捏造は朝日新聞から始まった、慰安婦の嘘を狡猾で恨(ハン)気質の韓国人が、さらに虚構の物語をつくり上げ政治利用し、韓国国民をも騙し続けて挙句の果てに、日本憎しと世界に誹謗中傷を喧伝している。

 韓国は元々信頼に値する国ではない。相手の弱みを見つけたら、それが善悪に関わらず、自国に都合の良い「名分」を掲げて、その弱みに付け込んでくる。言わば人災や天災のどさくさに紛れて悪事を働く「火事場泥棒」的存在。関東大震災や戦後の朝鮮進駐軍、李承晩ライン(武力で竹島占領)、朝鮮戦争直前の無防備の日本に対して日本本土侵略計画(李承晩は日本侵略のために韓国全軍を半島南部に集結した際に、後方から北朝鮮軍がソウルを攻略したために朝鮮戦争が始まる。そして韓国の日本侵略は未遂となる)・・・まあ卑怯さに於いては南北朝鮮は同類である。大義・名分はどこにあるのか?

強い者には迎合するが、傷ついて弱った者には平気で残忍さを発揮する。獣の本能と同じで、人間社会では「卑怯者」で理性などないように見える。これが南北朝鮮人の本性かも知れない。

 韓国人は旭日旗にも言いがかりをつけて旭日旗使用禁止の国会で閣議決定をしたが、旭日旗に瓜二つの朝日新聞社の社旗は何も言わない。捏造「慰安婦問題」の生みの親だからだろうか?
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posted by 大阪のこころさん at 18:00| 大阪 ☁| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クマラスワミ報告ほど、国連の権威を貶めたものはない。何も調査していない。個人賠償分を国によこせと言ったのは韓国、日韓基本条約では、個人の賠償を根拠に韓国が金額を主張したことが、議事録で明確だ。朝鮮慰安婦の過半は、もともと朝鮮内で売春をしていたキーセン。真面目に調査しないと人数すらデタラメだ。親族に勧められた、金目に目がくらみ女衒にだまされた、地方の朝鮮人官吏にだまされたとか、実際の数字が知りたい。
Posted by ななし at 2014年06月22日 17:41
政府が正しく反論し説得できなかったのだから仕方ないとはどういう理屈でしょうか。
Posted by at 2014年09月05日 18:28
ちゃんと調査してないな。金学順が軍票の支払いをもとめて裁判をおこしたことを、クマラスワミ報告に載せるべきだ。慰安婦問題は、お金の問題なのだ。これがないと、なぜ、日韓がもめ、日本が合意したり、お金を払うのか理解できなくなる。慰安婦は元日本人であり、韓国人になった段階で日韓基本条約とその資金をもって、韓国政府からの支払いを要求すべき案件だった。しかし、韓国政府は、支払いに応じず、人道上の視点から日本が見舞金を支払うようになったのだ。
どうして強制云々がでてきたのか。朝鮮では売春婦は奴婢の身分(職業奴隷)、日本人でなくなった韓国の女性は、偏見と差別にさいなまれることに。家父長制度が強力で、故郷にも帰れない。金泳三は、日本に金銭的負担はもとめない、韓国が金銭的な援助をする。だから、人道上の視点から、やむを得ず売春婦になった。自主的に売春婦に志願してないことにしてほしいという強烈な嘆願があった。これが強制云々の原点で、河野談話の広義の強制の意味だ。
戦争時の事実を見ている韓国人、日本人の記録を残すべきだ。元韓国空軍大佐崔三然とか小野田寛郎さんとかが適切だろう。
クマラスワミさんの報告は、シナリオ通りにまとめたもので、調査したとは、とても言えない。
Posted by 朝日新聞みたいな穴だらけの報告 at 2017年04月15日 22:46
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